「東京に地方の連中が群がってどんどん人が増えてうざい。
私の故郷である東京が、他所からきた連中のためにどんどん変えられてゆく。
田舎者は都会のマナーを身に付けてない。地元帰れ」
言うまでもないが、あなたが生まれ育ち慣れ親しんできた東京は、地方からの人口流入、それによる経済規模によって支えられているものだ。
発達した交通網も、町ごとに表情を変える多様性も、あなたの小さな頃のちょっとした特別な思い出ーーデパートだとか映画だとかーーも何もかも。
もしも東京に住む人間が、出自が東京の人に限られていたなら、ここはただの地方都市で、あなたはその地方都市の「田舎者」でしかないだろう。
個人的に、田舎者の定義とは
「自分の知る環境を所与のものだと信じて疑わず、
自分にとっての異物を排斥する態度をとる」人間だと思っている。
あなたは東京地方生まれの田舎者だ。
でも幸いですね。
東京は田舎者が集まってできた町だから、あなたのような田舎者も許容されます。
Permalink | 記事への反応(5) | 16:52
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いやそんないばって言わなくても親世代は地方出身者って自覚みんな持ってるから…
江戸っ子()が妙な選民意識持ってるパターンあるもんで
anond:20180715165212
https://anond.hatelabo.jp/20180715165212
いやいやまずは京都のおけいはんに言えよ
東京という都市が比較的うまく発展してきたのは この都市を最初に構想した 徳川家康の先見性 三河武士の士気 大胆な構想力と細やかな配慮によるところが大きい