これはただの甘ったれな人間の、心の整理がてらに書いたここ数年のお話です。自己嫌悪の文章です。
もともと、好きで行った大学ではありませんでした。天文学をやりたいと思っていました。しかし、受験の出願をするとき、親に猛反対されました。「天文学なんか食ってないからやめなさい」、と。私と両親は大げんかしましたが、天文学では物理が必要になります。でも私は物理が大の苦手でした。だから泣く泣く諦め、両親が勧める医療系に進みました。一応、両親は最後の方は私のすきにすれば良いと言っていましたが、医療系に行くと言ったら喜んでいました。
だけどやっぱり、心の底から笑えません。同じ学部の友達を作りたいと思えません。勉強も全く面白くないです。毎日後悔ばかりです。一年生なのに留年してしまいました。
今は入学してから三年目、二年生です。この大学に入らなければよかったと思わない日は一度もないです。
退学することを考えます。でも、できません。退学したら働くことになりますが、働きたいと思えません。働いて幸せになる未来が見えません。
私はひどい人間です。今の状況から変わりたいと思いつつ、働きたくない、他の分野に興味が持てないと言い訳ばかりをして現状を変えようとしません。なんだかんだで優しく色々援助してくれる両親に甘えっぱなしです。しかもそのくせ、内心は両親のせいでこんな大学に入る羽目になったと逆恨みしています。
歯を食いしばって卒業して働くようになって、そこで稼いだお金でもう一回大学に通う みたいな夢を見てみても楽しいかも 医療系は稼げるだろうし まぁでもつらいなら逃げてもいいと...
医療系行けば人生安泰かはよくわからんが 天文(理学部地球惑星?)なら確実に物理は使うので物理苦手ならやめといたほうがいいよ 牧歌的に星を見て楽しみたいなら空気きれいな田舎...