2018-05-29

今のインターネットはつらい。

今のインターネットにはお互いを不幸にするために議論をする人たちがたくさんいる。

明らかに憂さ晴らしのための極論をぶって他人を嫌な思いにさせるタイプの人々が今のネットではとても目立つ。

彼らによってインターネットは先鋭化した極論や対極の極論を投げ合う地獄となり、

不毛罵倒合戦ばかりがログに溜まっている。

 

誰も彼も「自分にとって」都合の良い世の中にしたがっている。

社会正義よりも自分の気分や個人的感情問題遡上に上げるかどうかを決めている。

そんな人々はどんなに正義ぶっていても自分に都合の悪い話題には絶対に触れないし、自分自身の邪悪さは理屈正当化する。

他者自分正義によって攻撃自分邪悪さを上手くはぐらかす、そういう器用な人間インターネット他者を抑圧している。

 

もう疲れた自分は善良を気取ることも露悪的に振る舞うこともできない。

人間二面性を都合よく使い分ける不誠実な振る舞いを行い続けられるほど器用じゃない。

口を開けば地獄生まれる。

 

みんなはどうやって自分自身に内在する矛盾解決しているんだろう?

誰に聞いても「考えすぎ」だと言われる。

人間というのはそんなに都合良く考えるのをやめられるのだろうか?

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