栗木さんのことでいろいろ話題になってるけど、登山ってそもそも危ないものだということ。
栗木さんが指摘されていたのは、判断がおかしいということ、そしてその結果が出ても危険行為を続けてた(辞められなかった?)こと。
とある山頂直下にありヘルメットを貸し出している小屋での話だけど、霧で視界は1mも無く低気圧も迫っている、しかも体力がそこまでない人を連れてきていたのでそこで撤退することにした。
その小屋で感じた違和感は、こんな天候でもヘルメットの貸出を中止しないこと。
持ってない人が無理に登って事故ることを考えたら貸した方がいいかもしれないけど、現地をよく知る小屋が天候を理由に貸出を辞めたら普通なら危険ってわかるよね。
その状況でも自分の能力を考えて判断できる人ならヘルメット持ってくるし。
あと、そのときに単独の女性から「登らないんですか?」って聞かれたからスマホ画面で天気図とかkasayanの天気予報とか見せて説明したんだよね。
でもその人は小屋でヘルメット借りて行っちゃった。止める権利は無いから止めなかったけど、気持ち悪くてしばらく遭難者情報とかヤマレコとかチェックしてた。
とりとめないけど、結局は自分の頭で考えられない人は危ない。
能力の無い人でも判断できるようにグレーティングすることは事故は減るからやってほしいな。
でも田中陽希さんが走ってもタイムオーバーするような例もあるから、不正確な情報も怖いよね。
どれくらい余裕を持てばいいのかも判断できないだろうし。