妻が流産した
いわゆる化学流産で、受精はしたけどうまく着床しなかったというものらしい
妊娠超初期のため気付かない人も多く、医学的には流産にカウントされないようだ
連休中に妊娠検査薬で陽性反応が出た
「休み明けに産婦人科で診てもらおう」と話していたら、その晩に出血した
あれから一週間近く経つけれど出血と下腹部痛が継続しているようだ
家事の一切は私がしている
子供が欲しくて見合いで結婚した
結婚してから2年、不妊外来に通って1年になる
化学流産は3回目だ
少なからぬ金と時間を不妊治療に費やしてきた
自民党の代議士が「子供産まねば人様の税金で老人ホーム」と言ったという
私も妻も人並み以上の稼ぎがある
所得税も消費税も人並み以上に納めてきたはずだ
所得が高いので不妊治療の助成金は対象外だ
ただ子供がいないというだけでなぜ肩身の狭い思いをしなければいけないのか
こんなに子供が欲しくてこんなに努力しているのに
もうこの国でがんばれる気がしない
Permalink | 記事への反応(1) | 11:56
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肩身のために子供つくろうとしてるの?違うでしょ。 子供のありなしで差別するのは頭が残念な人だけだし、稼ぎの良い賢明であろう人がそんなのを真に受けてるなんて悲しいね。