2018-04-01

文芸っていつからこんなに味付けが濃くなった?

昔はたとえば『従姉妹イチャイチャしてたら何か噂立てられて疎遠になってしばらく合わないうちに寝取られ挙げ句に死んでて泣きたくなった』といっただいぶ現実的な話も沢山あったしそういった物が評価されていたじゃん。

でもいつの間にか 宮部みゆき村上春樹中島らも のような半分SF小説になっているような作品を書く連中がチヤホヤされだして、それに引きずられるように現実舞台にした作品までどこか荒唐無稽物語展開をしたもので溢れかえるようになってしまった。

文學界もっとちゃんと地に足を着けて欲しい。

地に足を着けた作品評価されるような社会であって欲しい。

現実には起こりえない嘘を描けるというのは確かに文学の強みであろうよ、しかしその力に振り回されそれ無しでは居られないと言わんばかりの状態はどうなのかと。

アルコールをキめている時だけが幸せだと語る不良中年のような状態ではあかんのじゃなかろうかね。

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