2018-03-19

使えない人が会社を救うのかも?

うちの会社ですごく容量の悪いAさんという管理職がいる。

その人が入社する前はその部署特に仕事の遅れは無かったが、前任者の管理職定年退職し、前職の経歴を買われて入社してきたAさんが責任者になったとたん仕事の量も質もガタガタ落ちていった。

そのAさんは前任者がやっていたからという理由だけで仕事をしていて、不要になった仕事はやめようとか、より効率の良い仕事なんて発想がまるでないのだ。

かねた会社役員が新しいシステムの導入を検討し始めた。

Aさんが慣れないエクセルポチポチやってるものを便利なシステムに変えちゃおうという事だ。予算は数千万

多分前任者がもっと便利なシステムを、と数千万見積もりを持って提案していても却下されただろう。だって既存システムで間に合っているんだもん。

Aさんの容量の悪さに私までイライラする事があったけど、Aさんは間違っていないのかもと思った。

いつぞや働きすぎる日本式ボイコットなんて皮肉があるなんてネット記事見たけど、働き過ぎてなんとか仕事を回すことで改善や成長の機会を奪うってことか。と思った。

  • そこまでダメージが表面化しないと動かない役員がunkなのでは… つくづくこの国は管理職から上がひどい有り様だな

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