フーコーは未読だが、現代では小児性愛傾向そのものは精神医学的な疾患としては扱われていない
自身が小児性愛の性癖を持っていることに苦痛や不安を感じているか、もしくは小児性愛の欲望を小児相手にそのままぶつけてしまった人が「小児性愛 “障害”」といって精神医学的疾患として扱われる対象になっている
ちなみに「精神疾患は存在しない。この社会が精神疾患を作り出しているだけだ」という主張は、何十年か前にブームになった反精神医学運動そのものです
反精神医学は今もカルト宗教サイエントロジーとして活動を続けています
社会が精神疾患を作り出してるって説は最近では発達障害界隈でよく見かけるので、そこら辺からまた反精神医学運動が再燃したりするのかな? と憂慮しております