「ツレがウツになりまして」で有名になった漫画家の育児漫画「ツレはパパ1年生」を読んだ。
漫画家・イラストレーターの妻と、鬱病で退職し現在は専業主夫として家事育児を担当する夫の育児漫画である。
夜泣き対応をする夫を尻目に「うるさいなぁ」と呟き夫にブチ切れられる妻とか、たまに子供を構って「可愛い」と発言し夫に「たまに構うだけでいいんだから気楽でいいよね!」とブチ切れられる妻とか、子育てあるあるなエピソードが男女逆でも起こるところが面白いと思って読んだのだが。
Amazonのレビューを読むと、女性が「この作者は母親なのに子供への愛情が感じられない」とか「こんな母親で子供の将来が心配」とか書かれてて、なんかびっくりした(もちろん私と同様の好意的なレビューもあるけど)。父親がしっかり子育てしてるのにこんなこと言われちゃうのか…。