それが本当なら世も末だ。
ボクはそうは思わない。
本当にオトコが女装に興味がなくなるなんて
ありえないと心から思っている。
オカマか?って話だ。
単に、
楽しみ方を知らなかったり、
女装の楽しみなんてもちろんわかるわけもないわけで、
そういうことを教えてもらったことがない、
女装ってのはしてるだけで
幸せになれる瞬間がたくさんある。
この楽しみ方を覚えて、
「女装っていいなぁ…」
と少しずつ興味が湧いてきて、
そのうち自分であのコーデをしよう、
このメイクをしようと調べ始める。
道具の購入にまで至る。
もちろんのこと、
安い買い物じゃない。
維持するのには金もかかる。
だからこそ、
もっと頑張ろう、
もっと稼げるようになろうと、
そうすると、
そして、
ウンウンと頷いている。
きっと、
今まで家の中でやっていた女装がやっと外出できるレベルにまで到達できたのだろう。
片足を曲げているのは、
自分を可愛く見せるためだ。
「その気持ちわかるよ!!」