あんまり好きになれるタイプではないなあと思ったけど、最後のこの部分は気持ちわかる。
確かに俺は、1988年7月24日から自殺したその日まで、この世界に存在していたけども、
人知れずこの世界から消えてしまうと、俺がこの世界に存在していた事実まで消えてしまうような気がして、
それが怖くて寂しくて、自殺が出来なかったんですね。
だから俺は、俺がこの世界に存在していた証拠を残す方法を考えて、
自分の人生を書いたホームページをネット上に公開することを思い付いたんです。
だからこのホームページを見た人の脳に俺の人生が記憶されるけども、