2017-10-03

教えることの難しさ

これは、ただの自問自答というか、自分に酔っている文章だ。

仕事ができない」……というのも、この仕事は直ぐに成果の出るものではないとは分かっているつもりだった。だけれど、毎日毎日こうじゃ、流石にいつもの気持ち(さあやろう!という)でやっていける訳がない。

かといって、何か具体的な解決策があるわけでもなく、毎日手探りで、コツコツ積み重ねていかなければいけないのだ、とも思っては、毎回ちょっと凹んで仕事を終わらせて帰路についている。

そもそも自分にはこの仕事が向いてないんじゃないか?と思うときがあるけれど、じゃあ反対に向いているものって何?と考えたところで、恐らくそうだと言い切れるものはないだろうし、一度この道を選んだからには、期限まではやっていくべきなんだよね、と気持ちを落ち着かせては、大事なところはメモを書いて管理するようにした。まあでもそんなの、仕事じゃなんの役にも立たないけれど。

話は変わる。人に何かを教えるというのは、難しいことだと思う。自分は分かったつもりになっているせいで、相手が何を分かっていないのか、こちらが把握できていないのだ。自分はこの解説を読んでわかったから、じゃあそれを言おう、と思って、ちょっと噛み砕いた言葉を用いて伝えてみても、いまいち反応がよろしくない。

全部が全部上手く伝わる訳じゃないし、教えるという行為、それを完璧に出来るわけじゃないのは分かっている。けれど、それでも相手に教えるというのは、その、最終的には「自分で考える」ことに到達するのが目標なんだろうな。私の仕事はそれを気づかせることだ、傲慢な言い方だけど。

話が前後して、なんだか纏まらなくなった。やっぱりこう、スマートフォン文章作成するって、文章を書いた気にならないね

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