なんでもラノベの新人賞に応募されてくる作品の下読みは大体同じ下請けがやってるらしい
で、下読みやってる人がある新人賞で落とされた作品をそのまま他の賞にも出してくる人が居て同じ作品を何度も読まされて苦痛なのだそう
だから一度落ちた作品を他の賞に応募するの止めて! 応募する側にも審査する側にも時間と労力の無駄だとツイートしていた
この件の是非は人によって色々な考え方があるだろうが取りあえず置いておく
個人的に気になったのは同じ作品だと分かるのに真面目に最後まで読んでるのだろうか? という事
普通に考えたら過去に読んでダメだった作品だと分かった時点で×付けて他の作品を読みにかかればいいのではないかと思う
それなら序盤を読むだけでダメだと分かる分、作業そのものはちょっとだけ楽なのではないだろうか
もしかして応募作品の下読みを担当する人は全ての作品を最後まで読むという契約になってるんだろうか?
それとも応募してくる人がタイトルや序盤の展開だけ変えているのだろうか?
タイトルはともかく、序盤の展開を応募する度に変えただけで同じ作品だと気付かせないとしたらそれはそれで大した文才という気もするが
「あれ、なんか急に話の展開が変わっ……またこの話かー! 騙されたー!」的な
下読みという仕事を俺がよく分かっていないから気付かないだけで、実際はもっと苦痛を高めるような要素があるのかもしれない
割と同じような人多いと思う
大多数の応募作品は最初のページ読むだけでダメである事が分かるくらい日本語崩壊してる、らしい 下読みの役割はあくまでそういう問題外の作品のふるい落とし、だそうだよ 最後ま...