2017-09-21

夏休みの困苦売る

夏休みの宿題でも、答えのはっきりしているドリルなんかは大した手間ではなかった。

あんもの所詮普段の延長線上にあるものしかない。

何がめんどくさかったかというと、交通安全標語とか美化絵画コンクールとかああいうのだ。

今のようにネットがある時代でもない。何をどうすれば高評価が得られるのかまるで不明だ。

どうすればいいかからないので、適当にこなしようもない。

そうやって俺らが夏の間必死こいて作らされたブツを、大人たちが集まって、

これは銀賞にしときましょうかとか適当に決めてんだろうなと思うと、なおさらムカついた。

人生目標なんてもの特にないが、あん立場になってみたいという願望はあった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん