2017-09-18

それでも個人開発といえるか

なんちゃってプログラマだったのだが、一念発起し、ゲーム作りを趣味にしようと思い、Unityインストールした。

学習用の本も書い、公式サンプルもいくつか作った。

やりたいゲームイメージも作った。

そして肝になる部分のふわっとした仕様までできたのだが、

自分の手でコードの落とし込むセンスがなく、参考になる記事がないかググっていたら、見つけてしまった。

やりたいことが、ずばりコードレベルで公開されていた。

ゲーム作りを始めるにあたって立てた目標は2つ。

1つが、できるだけ自分仕様を決め、自分コードを書く。

もう1つが、それが車輪の再発明と呼ばれる内容だとしても。

公開されているコードを眺めてみた。

錆びついたプログラマには書いていることの1〜2割しか理解できなかったが、

なんちゃってプログラマの悲しい性質か、少し書き換えれば完成にぐっと近づけられるだろうことはわかった。

これが納期が決められた仕事であれば、僕は迷わず使っていただろう。

だが、あくまでもこれは趣味だし、自分スキルアップのために始めたことだ。

なにより、立てた目標に反する。

目の前にあるものが正解だとわかっているのだが、

それに飛びついてしまうと、もはや自分価値は失われてしまうのではないか、という怖さがある。

一方で、個人開発ゲームなのだから

エターナらなければどんな手段を使ってでも完成させたほうがいい、という意見もあるだろう。

コーディング以外にやることはたくさんあるのだ。

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