バス停の目の前にあるコンビニが灰皿を設置している。立派な喫煙所の出来上がりだ。バス停の利用時はいつも誰かしら煙草を吸っている。
私は煙草の煙が嫌いであるし、バス停は若年層を含んだ不特定多数が利用する配慮すべき場所だという認識の元に大義名分があった。加えてここは行政の指定する路上喫煙禁止地区に含まれているようにも見える。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/26893/1/map.pdf
よってお客様相談室に相談してみることにした。しかし、得られた回答はいかにも紋切り型の大変残念なものであった。
要約すると以下の様なものだ。
1.喫煙者様から灰皿設置の要望があったのでバス停利用者の健康および不快感より、そちらを優先する。
2.喫煙者様は吸い殻をお捨てになられるので店の前が散らかる。
3.喫煙者様は灰皿がないと小火を起こす。
ご丁寧に狭い間口の前に二台も用意している点から2、3は取って付けた理由であることは明白だ。是非そこで吸って欲しいのだろう。