2017-08-29

コミケの事とかオタクの事とかいろいろ

表現の自由」と一緒に「表現したものを内々で楽しみたい自由」があって

なんでそうなったかと言うと、その昔オタクがひどく排斥されたからです。

自分たち自分たちの中だけでひっそりと暮らしましょう。それならばひどい目にも合わないから」という感じ。

現在、わりと好意的オタクが受け入れられている印象があるけれど

それすら裏ではみんなでバカにしているんじゃないかと思ってしまうほど、過去に受けたトラウマは消えないもんです。

で、こそこそとしていると「人に見せられないものを描くな」とか言ってくる人もいるわけで。

そもそもオープングローバルにやることが手放しで良い事という前提ではなくて。

表現自体はすばらしいことだけど、その方法論や場の形成にも文脈があるので

それを度外視してコミケにおける表現について論じたりテレビで紹介するのはナンセンスかな。

コミケについて言えば、来る人全員(頒布する人も買いに来る人も)が「参加者」なんだよ、っていう説明

わりと解決する事がたくさんあると思います

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