2017-06-30

齢三十五、たった今うんこを漏らした

ついに、俺もうんこを漏らしてしまった。

うんこを漏らす増田をありえないと鼻で笑っていた俺も、

ついにこちら側へ来てしまった。

今日下痢気味だった。

会社ものすごい勢いの液状うんこをぶっ放して、

便器の横サイドがウンコまみれになるぐらいの下痢だった。

もちろんちゃんと掃除をした。

しかし、会社できっちりうんこしたため、通退勤時間に漏らすようなことはなかった。

問題は家に帰ってくつろいでいる時に起こった。

ベッドでスマホ見ながらダラダラしていると肛門圧力がかかる。

この感覚は屁である

俺は肛門を開けガスを放出した。

小気味いい音を発しながらくっさい屁が部屋に充満する。

なんて臭いだろう。

だが、屁とは臭いもの。気にしてはいけない。

俺は引き続きスマホでダラダラ過ごす。

すると、再び肛門に圧がかかる。

また屁だ。

俺は開門する。

べちゃ。

かい感触

俺は飛び起きてトイレへ走った。

ボクサーパンツおろした時点ですごい臭いだ。

紛れもなく液状うんこパンツに付着している。

俺は漏らしたのだ。

量にして大さじ二杯程度のうんこ

それでも漏らしたのだ。

しかし、俺も大人。この程度のことで落ち込んではいられない。

トイレットペーパーパンツを拭いて洗濯すれば復旧出来るのではないかと考えた。

その程度の傷だと思ったのだ。

だが、拭いても拭いてもうんこ茶色がつく。

拭いても拭いても血が取れないと嘆く定番のシーンのようだ。

パンツに顔を近づけてみると終末が訪れたような臭いがする。

このパンツの復旧は無理だ。

俺は諦めてパンツを袋に入れた。

そして、PCに向き合い増田を書き始めた。

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