2017-06-16

女友達

女友達に嫌な予感をしている。

女友達らしい女友達を作ったのは、実に10代以来ではないか女友達は、楽しいが少し気味が悪い。どこまでも付いてきたり、プライベートお構いなしに詮索したり、真似をされたり、話して欲しくないことも筒抜けだったり、言葉とうらはらに嫉妬したり。女友達とはこういうものだったなぁと懐かしく思う。

いや、嫌な予感。

私がセックスしているかとか、あの男はいいとかダメとか、そういうのをみんないるのに聞いてきたりする。ああたぶん、今まで周りに男性がいない環境だったのかもしれない。それにしてもそんな話したくない。そのうち、胸のサイズいくらとか、彼氏のこととか事細かに詮索されるのだろうか。やんわりそういう話は、と言っておくか。

もっと嫌な予感は、まだそんな親しくなかった頃、私が、ある既婚者の方を素敵だと思ってることを、話してしまったことだ。素敵ですよねくらいのテンションで話したのだけど、なにか嫉妬とか気に食わないと思われた時、「不倫も厭わず狙ってる」くらいの尾ひれを付けられてみんなに話す時が来るかもしれない、と恐れている。

あと、携帯顔写真を撮られた。家族に友人がどんな人か知りたいと言われたから、と言ってたけど本当か怪しい。一体何に使うのか?いつか流出するのではと、これも恐れている。

何か不満がある時、例えば学力や、成果で対抗するような環境にいたが、彼女らはそういうので勝負しない。こういう噂を流すことで相手を貶めたり、男性にしてもらえた内容で自慢したり、ファッションや化粧で人より飾ったり、相手の男のスペックで対抗する。バカバカしいと思ってしまうが、実際はとてもやっかいだ。

ああこういうのが苦手だから女友達いなくなったんだった、と思い出した。あーあ。仲良くしすぎた。

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