何年か前から自分のことをブスでバカで能力のないいらない子だと思ってたけど最近それはなぜそう思うのか、いつから思い始めたのかを考えるようになった。
あたしは執念深いから誰かに言われたなら必ず覚えてるはず。人に言われたわけじゃないんだよ。
3日くらい考えたら、なんとなくわかった。26位から同級生が結婚したり昇進したりして差が開き初めて、過去の自分の行動(留年とか)に大きく後悔して今の状況(実習生)が本当に嫌になり始めた。
多分その時に自分で勝手に、何の理由もなくこんな酷い状況になってるとしたら辛いから、自分はブスでバカで能力がないからこんな辛いんだって思うことでちょっと楽になってたんだと気付いた。
つまり自己否定してた方が少し気が楽だったってことなんだよ。別にそれがブスやバカじゃなくても否定してればなんでもよかったっていう。
要するに今の状況から逃れて楽になるための非現実的?な妄想の中に生きてたって気づいた。全部夢だったんだ、自己否定の世界は。
このことは国試直前になったら自己否定が加速したってことからも証明できる。直前→つらい→自分はバ(ryだからだ、でとりあえず気が楽、という感じ
でも本当に妄想だったのか、私は実際ブスでバカなんじゃないかっていうことは正直まだふわふわしてる。
どれも誰かに言われたわけじゃないから余計に証明しづらい。自己否定の世界は完全に夢だと言い切れるようになるにはどうしたらいいんだろう。
まあ、とりあえずこのつらい国試浪人生活を終わらせて働き始めるしかない。