2017-03-31

戦前の超克ー日本戦後森友学園戦後

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tukamotoyouchien.ed.jp/wp-content/uploads/07216f9fab6acf7d288005900360f996.pdf

森友学園理事長が変わり、声明が発表された。

多くのブコメの指摘に気付かされたが、蓋しこれは日本太平洋戦争終戦を歩んだ道のカリカチュアだ。

 

たが、森友が戦後を迎え、マトモな(私と同じ)立場に来たという点では心から歓迎するが、一方で失望もした。

それはなぜか。

結局、「戦前」を総括しモダン人権水準に持っていくために、戦前思想はほぼ全否定国際的西洋的)を移植するという、戦後日本が歩んだ道そのものだったからだろう。

 

教育勅語を読ませる森友に賛辞を送っていた人たちは、この全否定というプロセス拒否反応を示していると個人的には思っている。

からいくら理性的に説こうが、心が拒絶してしまう。

彼らを私達の仲間に向かい入れるには、新しい戦前の超克の手法必要なのではないか

 

森友があちらの立場にいたからこそ、もっとこう、保守の人をも包含できる、新しい戦前の超克の仕方を期待していたのだ。

今後の森友に期待する。

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