2017-02-18

党派性のためなら平気で人権を踏みにじるリベラル左派

安倍に対する「A級戦犯の孫」というフレーズを見るたびに、「この人は本音では人権などどうでもいいのだな」と思う。

まず、岸信介A級戦犯容疑者として逮捕されたが、不起訴になり無罪放免されている。

これを「元A級戦犯」と呼ぶこと自体が「疑わしきは罰せず」「無罪の推定」という刑事裁判大原則に反する。

しかも本人ではなく祖父の「容疑」を持ち出して批判材料にしている時点で、出自による差別しか言いようがない。

他にも学歴差別不妊差別特定疾病差別を繰り返しながら、同時に「憲法守れ、人権守れ」などとのたまう輩がいる。

権力者への批判差別ではない」などと言うが、安倍属性に対する差別発言は、安倍と同じ属性を持つ弱者にも突き刺さっている。

本当に人権大事にしていたら、安倍だけではなく安倍と同じ属性を持つ人も傷つけることを言う前に気づけるはずだが。

普段人権差別ヘイトだと言いながら、敵に対しては平気で差別発言を繰り出せる人たちだというのは、橋下の件で既にわかっていた。

要は、彼らにとっては「人権」も政敵攻撃するための道具に過ぎないのだということ。

それが見透かされているから、リベラル左派への支持も減る一方なのではないか

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