今話題のWELQの問題は、何らかの形で自分にも影響してきそうだし、アクセス稼ぎのためにとんでもないクソ情報を見せられたことが判明したので、大いに怒るべきだと思う。
でも、それ以外の最近話題になったスケートリンクに魚を凍らせた問題とか、シャドウバースの大会のクソ運営とか、小数点の計算の話とか、正直なところ、自分の人生に1ミリの悪影響も与えないから、物凄くどうでもいい。ああ、そう、ふーん、そんなこともあるんだ、くらいの認識で、そこまで騒ぐことか?とも感じてしまう。たぶん大半の人にとっても、人生に1ミリの影響も与えない事象だと思うところ。そもそも伝聞でしかわかってないことだから、どうしても提起した人の一方的な情報で判断することにもなるし。
そんな事象でもネットでは怒る人がいっぱいいる。他人事みたいに言うけど、自分もかつてその怒ってたうちの1人だ。
でもねえ、正直なところ怒るのに疲れたよ。怒っている人は若くてエネルギッシュなんだろう。もう、それなりに年を食ってきた自分にはそんなエネルギーはない。
そのせいもあって、最近は許すようになったことが増えてきたと思う。怒るのって疲れるんだよ。
義憤に駆られて怒ることは別に否定はしないし、そういったことで社会悪を正してもらえれば、それはそれでいいけども、自分はもう怒ることに疲れた。