大学のサークル活動で実験展示や教室をやっている。大人受けも悪くはないようやっているが相手は基本子供だ。
だからというわけではないが展示をやる時はいつも事故の不安がかなりある。
別々の専門を持つメンバーたちで確認しても不安はぬぐえない。
神宮外苑の展示が今まで30回やってて誰も死んでないことをほめたいほどである。
だからだろうか、製作者の学生がネット上で叩かれているのを見ると非常につらくなる。
先の自分の立場を見ているような恐ろしさが辛い。
我々は学生である。専門家ではない。
団体であっても経験からなる序列の安全装置はない。
自分たちに信用が金を産む看板なんて持っていない。
しかしながら学生である我々に「学生としてなにかしてくれ」という依頼や機会は決して少なくない。
金のかからない客寄せパンダになるからだ。それを悪いとは言わない。むしろ良い経験として積極的に対応している。
だけどもその分学生としてのリスクを持っている。それを忘れてる人は多々いるんではなかろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 01:10
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