会話したり主張したりするときにいちいち「自分はこれを知っている、分かってる」なんてアピールを、話題に関連するすべての事項に関して事細かにやったりなんかしようと思わない。
あえて書いておく必要性もないような常識をその都度確認したりはしないが、すると「お前は~を知っていると表明していない。知らないということか。馬鹿め」と説教する人が出てくる時がある。別にそれを知らないとは言ってないんだが。教えてくれるだけの人は善意だからいいが、知ってるべきことを知らないとは頭おかしい!てブチ切れ気味でネチネチ文句つけるのはどうかと思う。
例えば札幌に旅行に行った話をする時、札幌は北海道にあって道庁所在地であるとか、冬寒くて雪降るとか、いちいち確認する義務あるか? そのあたりある程度常識と思ってあえてブログの旅行記に書いたりはしない。この前、札幌に関して知ってる特性を全て詳細に記さないと、勝手に知らないとみなして文句つけてきて、てめえみたいな何も知らんやつが旅行なんかするなと怒ってくる類の方に絡まれて、非常に困惑した。
旅行記を書くときに、その土地について知ってることを大量に列挙しないやつは旅行に向いてないとか意味不明な価値観なんだが、僕がわかってないだけでもっといろいろ確認しまくらないと行けないものなのだろうか?
一体どれだけ「常識の確認」に文字数をみなせば「まとも」と思われる、最低限頭おかしい呼ばわりされなとだろうか?教えて欲しい。