2016-09-15

ゲームとは異世界体験型ツールであって面白さの本質は「没入感」にありリアルさや映像の質ではない

例えばジャンケンというゲームは、

当然ながらグーやパーやチョキを出したところで現実相手が死んだり傷ついたり拘束力強制力が発生することはない。

しかし、ジャンケンというルールの元では明確に勝敗が分かれる。

ジャンケン法則」があり、「ジャンケン法則に乗っ取った異世界」がジャンケンの場に発生している。

そしてジャンケンをしている間だけ、プレイヤージャンケン法則通用する世界の住人になっているからこそ、勝敗が発生するのだ。

この間、プレイヤーは異世界にいることになる。

もしプレイヤーが異世界にいないことになれば、ジャンケン勝敗に何の意味も見出さないし、それによってどちらがトイレ掃除をするのか、という約束事も反故してしまえるだろう。

両者が異世界の取り決めを現実という現実世界に持ち越すことができるのがジャンケンという異世界法則を信じているからだし没入したかである

 

ゲームもっと必要なのはこの「没入感」である

過去ゲームは没入感を引き上げるために映像や音声、入力方法を向上させてきた。

うんたらかんたら・・・続く(続かない

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