実は努力してました設定では努力していたことの説得力が感じられないのは、それが表の人格に現れていないからじゃないだろうか。
「けいおん」2期でそういった「実で努力していた」描写が入って、彼女たちは表の軽音部を維持するためにこれだけ裏で努力していたのだと鼻息荒く絶賛していた人がいたが、けいおんは1期で挫折したから2期は観ていないが、この努力が表の描写に現れないのであれば、別に多重人格のうち裏の人格が勝手に努力をしていて、表の人格がその成果だけを享受するというのでも構わないということになる。
(そもそも軽音部を維持するのに演奏技術が必要というのがよくわからない。成果が求められるプロならともかく、アマチュアの活動は別に成果が伴わなくとも過程を楽しめればよく、演奏技術は必要としない。しかし強欲なことに成果すら享受しようとするからアドホックな「実で努力していた」が必要になるのだろうが…などと文句を言い出せばキリのない作品だが)
しかしそれではキャラクターが成果を享受するための舞台設定でしかなく、そこに成果得るに至る人間的な成長があったか。努力が裏の人格に切り離され、表の人格に影響を及ぼさないのでは成長がなかったと言うほかない。
「ふたつのスピカ」でも主人公が「実は努力してました」で成長するエピソードがあったが、あれは主人公のひたむきさで説得させられた例かな。
SAOは観てない。
最近のアニメとかライトノベルで主人公が努力していたという描写が結構合ったりする。 いわゆる修行シーンとかじゃなくて過去の回想だとか、他キャラの解説等から主人公の努力が判...
実は努力してました設定では努力していたことの説得力が感じられないのは、それが表の人格に現れていないからじゃないだろうか。 「けいおん」2期でそういった「実で努力していた...
努力してる設定無視して努力してないって感想を言うのは何パターンかあると思う。 1,修行パートが作品中で描かれない=努力してないという固定観念があるパターン 2,主人公が努力+血統...
個人的にはこの時点で既にある程度キリトは努力しているように感じられる。※これを努力と言ってしまうとすこし大雑把すぎる気もするが、大きく括るとそうなる。 おまえも注釈を...
作者「ああ...一般人設定で始めたはいいものの、成長過程書くの面倒だな...」 作者「一気に強くして、解説で努力してたことにしておくか」 オタク「彼は作中で努力していて云々」 作...
その例示だと単純に 俺TUEEEの設定だけで能力を獲得できる創作上の人物 と 才能だけで俺TUEEEにはなれない現実の人物 を 一緒くたに評価できないだけだと思う。 Aさんが考える 努力し...
http://anond.hatelabo.jp/20150609000805 {誤解している人も多いと思うのだが、}最近のアニメとかライトノベルで{あっても、}主人公が努力していたという描写{は}結構{あったりする}...
最近のラノベアニメで主人公の努力が~系 の話題でいつも思うのだけれども、実は努力描写の有無じゃなくて 「敗北、挫折、絶望」があって、そこからの「努力しての反撃」 があまり...
SAOだって敗北も挫折も絶望もあるわけですが。 「敗北しても、ヒロインの一言とか仲間の死とか新アイテムゲットとかで ピカー で ドカー なパワー がでて勝利」 ってたとえばどの作...
「トリコ」だよ。言わせんな恥ずかしい…
その世界観内での強さの位置づけだよな まともなライバルがいるだけでご都合主義感はずいぶんと薄れる
こういうの最後は感覚であって理屈ではないんだろうけど、そう思う人が多いのなら何かしら理屈で説明できるかもしれないよなー。 SAOの例でおおざっぱに考えて見た。 ・修行時間に...
つーか元増田の問題設定も甘々で、 実際問題「努力は報われるとは限らない」が正しいからな ガチ勢は全員が努力をしていて、そこから頭一つ分抜けることすら至難の業というのが現実...