2016-06-26

才能がないと自嘲するひまがあるなら、退職願を書いた方がいいよ。

というか、書け。

才能のないプログラマは周囲にとって害悪しかならないから。

あなた一人がへばりつきたいというだけで、いつまでマウスキーボードと、テスターさんを消費し続けるつもり?

確かに、ソフトウェア業界宝くじみたいなもので、

満を持して仕掛けたタイトルコケる一方、

「何でこんなひどい作品、……バグだらけだよね?」というソフトが、

妙なきっかから売れ続けたりする。

プログラマとして、ヒット作を出せないまま数年が経過、というのも、よくある話だ。

でも、そのくじを引き続けていいのは、勘違いかもしれなくても、

自分にはプログラマとしての才能があり、いつか間違いなく当たる」

という確信を持つ人間だけなんだ。


あなたに強みはないの?


会社に対して、

「他のプログラマよりも自分はこの点で優れている」

「だから自分と一緒に頑張っていこう」

と誇れる点はないの?

それがないなら、「つぶしがきかない」とか「転職が厳しい」なんて自分のためではなく、

社会のために、職を辞さなくてはいけない。それはプログラミング仕事に選んだ人間の責務なんだ。

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