その信号機は自宅から500m程離れた片側4車、計8車線という大通りに位置し、その大通りを交差点で横切る方向の通行車両を制御している信号機になる。
最近は矢印信号で進行方向を示して文字通り青にならない信号も増えたが、その信号機は少し違う。
直進・右左折全方向の矢印が信号機下部に付属しているのだが、全方向への通行を許可する場合、青信号にすればいいのに何故か赤信号のままで全方向の矢印3つとも全て点灯させる。
実はまぁ、その場に行けばその理由はすぐに分かるのだけど、それはさておき、ともかく全方向の矢印が点灯しているのに青にならないというのは少々奇妙な光景ではある。
ていうかさ、矢印信号で進行方向制御してて青にならない信号って、青のある意味ないじゃん。ゼーキンの無駄遣いだと思うけど。
追記:
理由は、文章で書くのがめんどくさいんだけど、簡単に書けば、その矢印制御される方向からの進入車両が多く(対向は少ない)、特に右折車両が多い事(ざっと半数以上)。大通りを横切る歩行者用横断歩道もあること。これらの事から、進入車両を矢印信号で制御した方が安全でありかつ交通流制御もやりやすいと判断されたのであろうと思われる。なお補足だが黄色信号も決して点灯する事はなく、24時間365日ずっと赤のままである。また、対向側からの進入制御の信号はちゃんと青(黄)も点灯使用される。