2016-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20160331223519

私も学生時代は同じような立ち位置だったよ。

すごく不安だった。自分なんか不要なんじゃないかって。

学校外でもコミュニティ所属してみて馴染めなかったら、自分の居場所なんかないんだ、

自分は無価値で欠陥品だと思ってた。

でも違うんだよ。

私は友達がほしいわけじゃなかった。

ただ友達がいないやつって思われるのが嫌なだけだった。

優等生から、できる子だから友達と楽しく過ごすことも、

まるでテストスコアの一つとして捉えていた。

人間は敏感で、そういうのを感じ取る。

同級生もそれを感じ取って打ち解けられていなかったのだろう。

友達がいらない自分を受け入れたら、私は勉強が途端に好きになった。

テンションを無理して保つカラオケは行かないようになったし、

遊びに行きたくないときはそういう気分じゃないと断るようにした。

すると余裕が生まれてきた。

自分がどんな人間交流したいかも見えてくるようになった。

そんな簡単な気持ちの切り替えで、友達っていうものが逆説的だけどできるようになったんだ。

自分もっと深く知ることをおすすめする。

若いうちは漫画ドラマ主人公自分を重ねて、汚い自分を受け入れられないかもしれない。

だが、弱さも汚さも含めて自分を受け入れてみてほしい。

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