いいコードを書くことってのは凄く大事なことなんだって気がついた。
保守性がどうこうとかよくわかんない。動きゃいーじゃんぐらいの気持ちでいたんだ。
今、人の書いたそういうコードを触らなければいけない立場になって痛感している。
どういうコードがクソかっていう話はネットを探せばいろいろ見つかるからここでは書かない。
ただ、設計書と実際のコードが全然一致していないということがザラにある状況のなか、
可読性のあまりにも低いクソコードをソースコードを鼻血が出るほど苦労しておいかけて、
設計書とは名ばかりの「こんな風にできればいいな?」ということが書かれただけのよくわからない書類を解読しながら
作業を進めるというのは、本当にきついことなんだと思い知った。
コードに殺されるかと思った。
http://cpplover.blogspot.jp/2015/11/linus-torvals.html
Linus tovalsがクソコードに対して物凄く切れているっていう記事。
クソなコードは実際に人を殺すまではいかなくとも、鬱に追い込んだりする破壊力があるんだ。
1行のクソならまだいい。でもこのクソはそのうち積み重なりクソの山になる。
クソコードは人を傷付ける。
俺は自分の書いたコードで人を傷付けるようなことはしたくない。