2016-01-16

プログラミングにおけるクソコードの罪について

趣味プログラミングとかしてて、

最近SIerに入って仕事プログラミングするようになって、

いいコードを書くことってのは凄く大事ことなだって気がついた。


俺はクソコードというものを完全に舐めていた。

保守性がどうこうとかよくわかんない。動きゃいーじゃんぐらいの気持ちでいたんだ。


今、人の書いたそういうコードを触らなければいけない立場になって痛感している。


そういうコードは人を容易に傷付けるんだっていうことを。

どういうコードがクソかっていう話はネットを探せばいろいろ見つかるからここでは書かない。

ただ、設計書と実際のコード全然一致していないということがザラにある状況のなか、

可読性のあまりにも低いクソコードソースコード鼻血が出るほど苦労しておいかけて、

設計書とは名ばかりの「こんな風にできればいいな?」ということが書かれただけのよくわからない書類を解読しながら

作業を進めるというのは、本当にきついことなんだと思い知った。

コードに殺されるかと思った。

http://cpplover.blogspot.jp/2015/11/linus-torvals.html

Linus tovalsがクソコードに対して物凄く切れているっていう記事

クソコードに切れる気持ちはわかる。

クソなコードは実際に人を殺すまではいかなくとも、鬱に追い込んだりする破壊力があるんだ。

1行のクソならまだいい。でもこのクソはそのうち積み重なりクソの山になる。

クソコードは人を傷付ける。

こんなことをいいながら、自分もクソを書くときはあるだろう。

俺は自分の書いたコードで人を傷付けるようなことはしたくない。

自戒をこめつつ、この文章を書いているが、最後一言添えるとすれば、、、

月曜日ほんとに仕事行きたくねえ。

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