「我慢しろ」というのはよく聞くが、たぶん違う、人生に必要なのは我慢ではなく、ガス抜きのし方なんじゃないかと思う。
そういう意味でグチや悪口を吐くことは大いに必要があるだろう。他人に自分の心情を暴露するして共感もしくはアドバイスを求めるというのはガス抜きとしての一つの方法で、重要なんだろうな、とは考えられる。
しかし、意識的に実践するのは難しい。個人的なことだが、基本的に人に事情を話さないのは「言ったところで一番欲しい言葉はもらえない」ことがわかっている-もしくは思い込んでいるから、というのも大きいのかもしれない。
とりあえず実践してみないと体感としてどうなのかはわからないので、なるべく意識してやってみようと思う。
余談だが、おととい他人が使ってるのを聞いてなるほど良いな、と思って昨日の仕事中に「なんでこれをやったの?」に対して「特に理由はありません」と答えたんだが、まさか声を上げて笑われるとは思わなかった。どうしてやったかについての返答は他に何が適当なんだろう。