大仁田厚とマネージャー(秘書?)らしき人、それに若い女性で食事をしていた。
それでも仕事という感じではなく、プライベートで誘われたような印象だった。
大仁田厚はいいところ見せようと笑いを取ったり知り合いの芸能人の話をしたりと必死。
いざお会計というタイミングになると大仁田厚は我先に財布からカードを取り出し、紳士的に支払いを済ませていた。
ここまでかっこよく決まったと思っていた矢先に、明らかに気の遣えないマネージャーらしき人物がまさかの空気を読まない発言。
女性にも聞こえるようなしっかりした音量で「領収書はどうしましょうか?」
そんなのわざわざ聞かないで黙ってもらっておけばよいのに、ここで受け取ったらいままでの流れが台無しにではないか。
「バカヤロウ!カードで払えば後で明細に載るから大丈夫なんだよ!」
多分もう大丈夫じゃない。