生まれてこのかた「食事が喉を通らない」という事態に遭遇した事がない。
どれだけ辛い事があっても、どれだけ悲しい事があっても、
時間が経てば腹が減り、いつもと同じように食事が出来た。
「寝食を忘れるほど夢中になる」という表現はある。
実際に、気がついたら朝だったと思うくらい熱中したゲームとかもあるけれど、腹は減った。
就職してデスクワークになり、さすがに食べる量を減らさないとマズイという事になったんだけど、
お腹が減ると眠れない、
お腹が減ると気分まで落ち込む、ひもじい、辛い、
こんなにも食うに困るなんて、自分は何のために働いているのだという気分になる。
青色は食欲減退と聞くけれど、そのような事は全く無かった。
少量で品質の良いものを食べれば満足感がある?そんな事は全くない。だって気分によって食欲左右されないし。
量があればいいというわけでもないらしく、例えば夕食をもやしのみにすると、寝る前には腹が減る。それなりのカロリーが必要らしい。
でもカロリー摂取しても太らないなんてことはない。順調に肥えている。
ものすごく細いけど病弱というわけでもなく、
基礎代謝って嘘だったの?それとも霞でも食えるの?光合成なの?
自己管理能力とか言うけれど、食べないとあまりにも不幸感が強すぎて本当に辛い
食欲中枢ぶっ壊れてるんじゃないかと思う