文学って何なんだろうって。
ふと思ったんですよ。
そして、頭の中はすぐに、
今、そこで立ち止まってここに書いています。
何か疑問が浮かんだ時、
誰かに聞くよりはもとより、
パワフルです。
しかし、
問いに対する、なぜを解決する力はつきません。
世の中で濾された何某かの成果物を自身の思考の要素として得ることができたとしても、
得られることは知識と時間の短縮です。
たとい、知識に触れた後、
そこには何か垢に触れた後の思考が待っているだけで、
何よりずるいです。
大きな違いはないではないか、と。
何か疑問に思ったものについて、
答えの無い中(あるいは答えが無いと感じている中)での思考は、
明らかにその本質が異なると思うのです。
ググるが習慣化されて日々生きることと、
ここにはきっと大きな差があるし、
それはすなわち社会性にまで繋がると。
文学とは何でしょうか。
いい機会だから、
ちょっとググらずに考えてみたい。