エロゲブームのピークは04、05年位で後はだだ下がりだったと思うんだが、
その頃以前のPCを買ったオタクにとって、最もエンタメを享受できたメディアがエロゲだったんだろう
PCのスペックもまだまだ発展途上で、ネットもクソ回線だし「PCでできること」の選択肢が少なかったわけだ
そんな状況下で美麗CG、音楽、ストーリー、アンドエロス…エロゲは複合的に一気に受け取ることができた
しかし06年辺りからのだんだん「PCでできること」の選択肢が増えていって、わざわざエロゲをやる必要も無くなった、お株を奪われていった
まあ要するにコスパを理由に流行ったものが、より良いコスパに上を行かれたっでだけなのではないかな、と
今エロゲでホソボソながらも活気があるのは、ブーム当事からの根強いファンに支えられてるのを除けば、
まあどれも基本エロ特化だ
ぶっちゃけ入手のしやすさの違いもあると思う。 昔は割れも普及してたし、ちゃんと金出して買ってやってたやつの方が遥かに少なかったのでは。 今でも割れはあるだろうけど、昔より...
大作を志向するようになった結果、 ハイリスクハイリターンになって大手の動きが鈍り、 安くて小粒な作品しか出なくなったからだろ。
元々エロゲなんて低予算で小粒な作品が当たり前の世界だったと思うが。 作ってるのもまともに「企業」なのはアリスとエルフくらいで、他は同人サークルに毛が生えたような規模なわ...
だから元は小さなエロゲ業界が無理をして大作を志向した結果、 制作費も制作期間も大きくなって体力が続かず息切れしてる状態なんだろ。