数ヶ月前、ツイッターをやめた。
ツイッターをやっていた頃は、一日中やっているわけではないけれど
電車の中や、家の中など、暇ができればツイッターを見るというような感じだった。
でも、だんだんツイッターを見るに比例してモヤモヤのようなものが、心の隅にできるのを感じていた。
ツイッターで近況を知っているせいで、久しぶりに会う友達が久しぶりの感じがしない。ずっとファンでフォローした歌手やイラストレーターのツイートが気持ち悪くて嫌いになってしまう。気分が塞いでいるときにツイッターを開くと、友人の楽しい様子がつぶやかれていてさらに落ち込む。終わらない大喜利。終わらない自己アピール。みんなの中の「自分」が溢れる場所。
そんなことが続いて、疲れてしまったのだ。
ツイッターでしかつながりのない友人はどうなる?世の中の流れについていけなくなるのでは?最新の情報を得るためにはあったほうがいいのでは?
でも、思いきってやめてしまうと、びっくりするほど気分がスッキリし、ツイッターがストレスだったんだと実感した。
スマホにしがみつくのではなく、窓の外を見てみると、意外な発見があったりする。
周りの様子をいちいち知ることがないから、マイペースに行動できる。
ツイッターやめて本当に良かった。