2015-08-09

数ヶ月前、ツイッターをやめた。

ツイッターをやっていた頃は、一日中やっているわけではないけれど

電車の中や、家の中など、暇ができればツイッターを見るというような感じだった。

でも、だんだんツイッターを見るに比例してモヤモヤのようなものが、心の隅にできるのを感じていた。

ツイッターで近況を知っているせいで、久しぶりに会う友達が久しぶりの感じがしない。ずっとファンでフォローした歌手イラストレーターツイート気持ち悪くて嫌いになってしまう。気分が塞いでいるときツイッターを開くと、友人の楽しい様子がつぶやかれていてさらに落ち込む。終わらない大喜利。終わらない自己アピール。みんなの中の「自分」が溢れる場所

そんなことが続いて、疲れてしまったのだ。

しかし、いざツイッターをやめるとなると少し躊躇した。

ツイッターしかつながりのない友人はどうなる?世の中の流れについていけなくなるのでは?最新の情報を得るためにはあったほうがいいのでは?

でも、思いきってやめてしまうと、びっくりするほど気分がスッキリし、ツイッターストレスだったんだと実感した。

スマホにしがみつくのではなく、窓の外を見てみると、意外な発見があったりする。

周りの様子をいちいち知ることがないからマイペースに行動できる。

つぶやくためではなく、自分のための生活ができる。

たぶん私は、ツイッターに飲み込まれかけていたんだと思う。

ツイッターやめて本当に良かった。

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