自由恋愛が主流になりつつある現代において、整形する者は徐々に増えてきている。ましてや、化粧をしない女など全くいない。
しかし、化粧には限界がある。顔の骨格や、鼻の高さ、目の大きさ、二重、顔、胸など、コンプレックスは千差万別であり、化粧ごときではコンプレックスを解消できないのがネックとなっている。
数十年後には、ロボットによる安価な整形オペが可能になり、整形する者がぐっと増えるだろう。
これは、なにも女に限った話ではない。容姿に自信のない男も同様だ。
そもそも、なぜ美醜が問題になるのか。それは、人間の本能、すなわち性欲につながっていると私は考えている。
特に男は、女性に対して興奮「しなくてはならない」。興奮しなければ子作りができないためである。
だから、興奮するためにある程度のルックスが必要になってくるのだ。これが、本能的な美醜差別につながってくる。いわゆる、生理的に無理か否か、である。
もちろん、すべての人が同じ顔が好きなわけではない。少数派だっている。人とは違う感性を持っている人もいるだろう。だから、すべての人が整形するようになるとは思えないし、親から授かった顔だからといった理由で整形しない人もいると思う。あくまで少数派だろうけど。
一方で、整形ブームが起こると、良いことも起こってくる。人間の内面がより重視されてくるからだ。
外見ではどれも申し分ないとなると、性格重視派が増えてくるのだ。
こうなってくると、次は性格による性淘汰が起きるのかもしれない。しかし淘汰を通して、人間はより素晴らしい進化を遂げていくのだと思う。
菅浩江「誰に見しょとて」がそんな話なのではないかと思うんだけど、まだ読んでない
内なる調和がとれていることが表面に現れていることが美を作ってきた。 化粧ですら、自身の感性、心身の健康、経験などの豊かさが必要だ。 顔を書き換えても、自分の身体の好調、...
Sfみたいn。 どうでもいいけどSFってきくとセックスフレンドが最初に浮かぶんだよなー。 その界隈の人が大仰にSFSFとか言ってるとこのヤリ○ンどもが盛り過ぎだわと思っちゃうマン
そうなったら今以上に「整形してない」ことがアドバンテージとして働くだけだよ。 マクロスFのシェリル・ノームですね。