ぼちぼち梅雨もあけて
夏祭りの季節だ。
なんのかんのいいつつ盆踊りは
毎年子供といっしょに見に行く。
そこでいつも思うのだが…
ちゃんと曲に合っているか、叩く人は本番前までに確認したことがあるのだろうか?
派手なアクションで叩いて、それで本来叩くタイミングを外しているだなんて、そのアクションに何の意味があるのだろうか?
練習不足でリズム感もへったくれもないのは論外なのだが、派手なアクションでリズムを外している太鼓を沢山見かける。
技術的に余裕があってのアクションならば、聞いていても見ていても楽しめるが、全くそうではなく、むしろアクションありきの叩き方を練習しているとしか思えないものばかりだ。
よっぽどのリズム感を持っている人ならばまだ何とかなるだろうが、町の盆踊りごときではそんな人材は滅多にいない。
見た目の派手さなどどうでも良いので、本来のリズムを叩いて欲しい。
蛇足だが、先日横須賀に行った際に楽器屋に立ち寄ったのだが、米兵と思われる若い男性がギターを試奏していた。
別段上手いギターではなかったが、要所要所では良いリズム感で弾いていた。聞いていて悪い気はしない。
うちの地元のしょぼい盆踊りでは、叩いている人が割と高齢(に見える)なので、 「おじいちゃん昔は威勢よく叩けたけど、今はあんなんなちゃったのかなー。でも後継者も居ないし本...