前々から思ってたんだけど、ここ最近「学歴」という言葉の使い方が変な気がする
私は「学歴」というのは「どの教育課程まで学んだか」であって
例えば中卒に対する高卒は高学歴だし、院卒に対する学部卒は低学歴、みたいな話だと思ってた
東大の学部卒は無名大学の院卒よりも低学歴みたいな
でもどうやら違うらしい
最近は「学歴」って、「最初に入った大学の偏差値」とイコールみたいにされてるよな
東大なら学部卒で終わっても高学歴扱い、偏差値の低い大学だと博士課程まで行っても低学歴扱いされるみたいだ
おそらく日本で今現在言われてる意味での学歴って要は18、9歳の時点での学力であって
それから努力した学ぶ意思とか過程とかは全然重要視されてない
日本は努力重視のように見えて実は凄く才能重視だと思う
若いうちの能力が全てかのように判断される
一旦就職した後に院に入り直して勉強したよみたいなのも評価されない
そこが、日本より全然酷い学歴社会と言われるアメリカとの違いなんじゃないかと思う
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