時々増田なんかで「はてな民」(はてブ民、はてなー等)の言動について批判的だったり疑問を呈するようなエントリがあると、まあ釣られるというか、あっという間に反論やら揶揄やら集めてホッテントリ入りするじゃないですか。あれ見るたびに、はてなに集う人々はどれだけ煽り耐性ないんだろうと思ってた。
同じようなネットユーザに関するデカい主語だと「ねらー」とか「なんJ民」とか「ツイッタラー」とかあるけど、こっちが反論されるのはあまり見ないような気がする。ツイッタラーが馬鹿にされていても「それは自分のことじゃないや」とスルーできるんだとしたら、なぜ「はてな民」が馬鹿にされたときだけ怒るのか?
はてブをやってる人って、少なからず「自分ははてなユーザである」っていう思い入れがあるんじゃないかな。だから「はてな民」について語られる内容が自分に当てはまらないと、「自分(というはてなユーザ)は違う」と反論したり、「(自分の周囲のはてなユーザは違うのに)どこのはてブを見てるのかな?」みたいな茶化しで返すのかな、って。はてブのトップに載るようなホッテントリをいくつか開いて、それぞれに付いたブコメを見れば、個別のユーザはともかく集合体としての傾向は間違いなくあると思うんだけど、それすら否定されがちなのが凄い。
あとは全体的な傾向として、「はてな」という場について語りたいユーザが多いような気がする(こんな増田を書いてる自分もその一人ですが)。それだけ感情移入させるサービスってすごいよね。はてな怖いわ。
はてな依存症の現れである。おそろしいおそろしい