■http://anond.hatelabo.jp/20150517001538

プログラミングの技能は、ワードやエクセルではなくて、図工の工作とかと同じような位置づけになると思う

大半の人間が「学校ではやったけど、何の役に立つのかわからない」というカテゴリ

なぜなら、多くの人間にとっては、使う機会がない技能だから

これだけ世の中に便利なアプリがあるのに、なんで自分でプログラミングしなきゃならないんだよ

それにこれからの家庭にはパソコンは無くなっていく

普通の人はスマホで充分だから

だから、プログラミングが得意な人間は増えてはいかない

プログラマになりたいという人間は減っていると思う

だから、プログラマを増やしたいと思ったら、専門学校や会社の新卒を育てて無理矢理生産するしかない

だけど昔とは違って今は、プログラマを育てても儲からない

これがプログラマが不足してる理由じゃないかな

プログラマが減っていて、増えなくて、不足してる困ったなんていつまでも言っていられない

じゃあどうするかっていったら海外からプログラマを調達する

海外で作られたできあがったものを買う

安い海外の賃金に引きずられて国内のプログラマの賃金は下がる

能力のある人はプログラマを辞めてシステムエンジニアやマネージャーになる

たぶん国内のプログラマ業界は、もっとこじんまりとした形に落ち着くことになるだろう

Permalink | 記事への反応(0) | 00:51

ツイートシェア