佐藤可士和があのコーヒーメーカーのデザインに至ったプロセスを仮定してみた。
ターゲットは、
・朝、コーヒーを欠かせない人
・通勤途中にさっと寄ったコンビニで手早くコーヒーを買いたい人
・ただし、缶コーヒーのまずさを嫌っている人
・タバコとセットで楽しむ人
あと、結構重要なのがコーヒーを飲むことで「インテリジェンスなオレor私」像が満たされる人っていう要素があると思う。
つまり、
「コーヒーにある程度のこだわりを持った人」
というニーズ。
佐藤可士和のデザインは、この「インテリ欲」を満たすためのデザインとしては成功していると思う。
おしゃれでシンプルで、コーヒーはCMで宣伝しているとおり、味わい深いので満足する傾向にある。
より本物のインテリに近い人は、機械の「R」「L」もちょっと見ればすぐわかるだろう。
ただ、このインテリ欲をもちながらデジタルリテラシーのない人もいる。
そうすると、「おいこれどこ押したらええねん!」となる。
しかも先にカップを購入しているわけだから、「しばらくお待ちください」とは言いがたい。
・「おいこれどこ押したらええねん!」の人イライラ
・店員もイライラ
佐藤可士和がデザインできていなかったのはこの部分だと思った。
セブンイレブンのコーヒーメーカーのクソみたいな酷いデザインをした人らしい。 画像検索とかでググってみると実に酷い有様。 しかし、あのデザインは実は奥が深い。 昔どこかで読...
佐藤可士和があのコーヒーメーカーのデザインに至ったプロセスを仮定してみた。 ターゲットは、 ・朝、コーヒーを欠かせない人 ・通勤途中にコーヒーを飲めるちょうどいい喫茶店が...
なるほど、それならあの糞みたいなデザインも納得がいく…かよ、ボケ!
この人って仕事術本をいくつか出してるけど、 自分のスケジュール管理とか日常の雑務は秘書の奥さんに全部丸投げなんだよね
デザインしてやったぞ感と、なんか無駄にオシャレな感じ 個人的には嫌いじゃないが、そもそもコンビニに来る客層を全く分かっていない そういう意味では、客の事を熟知していなが...