2015-03-10

佐藤可士和のクソみたいなデザイン

セブンイレブンコーヒーメーカーのクソみたいな酷いデザインをした人らしい。

画像検索とかでググってみると実に酷い有様。

しかし、あのデザインは実は奥が深い。

昔どこかで読んだコンビニ記事を思い出した。

夏場のコンビニで敢えておでんを売る理由が書かれた記事

一般的に、寒い冬場は黙っててもおでんは売れるが、クソ暑い夏はおでんはまず売れない。

から、夏におでんを売るためにはコンビニの店員が色々と努力する必要がある。

まり、店員の自らの努力で売って店員の達成感とヤル気を引き出すという仕組み。

これと同じ仕組がセブンコーヒーメーカーのあのクソみたいなデザインに隠されている。

テプラやポップを貼る店員の創意工夫や説明があって初めてあのデザインは完成する。

セブンコーヒー大成功を収めた裏には高度に計算されたデザインと店員たちの並々ならぬ努力があったのだ。

  • なるほど、それならあの糞みたいなデザインも納得がいく…かよ、ボケ!

  • 佐藤可士和があのコーヒーメーカーのデザインに至ったプロセスを仮定してみた。 ターゲットは、 ・朝、コーヒーを欠かせない人 ・通勤途中にコーヒーを飲めるちょうどいい喫茶店が...

  • この人って仕事術本をいくつか出してるけど、 自分のスケジュール管理とか日常の雑務は秘書の奥さんに全部丸投げなんだよね

  • デザインしてやったぞ感と、なんか無駄にオシャレな感じ 個人的には嫌いじゃないが、そもそもコンビニに来る客層を全く分かっていない そういう意味では、客の事を熟知していなが...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん