2015-03-08

日本にとって自己犠牲論は必要悪なんだろうか

自分さえ犠牲になれば相手は何もして来ない。

果たしてそうなのだろうか。

現に国際問題では、これまで譲歩してきた韓国中国もっとよこせと要求してるし、

生活では、自爆購入をする営業マンが多いものの、インセンティブに反映されるどころか実質マイナスだ。

更にダイエットのために食事を抜いた結果がリバウンドを齎してしまっている。

要するに自己犠牲悪循環しか生み出さない。

それなのに日本では自己犠牲を行った人に対する声が温かい

何も生み出さない上に、却って害を被るかもしれないというのにだ。

日本人自己犠牲精神は一体どうなっているというのだろう。

アホらしくて考えたくもないが、一つは自己満足(オナニー)でないかと思う。

自己欲求を満たしたいということだ。

オナニーの後は必ず賢者になる、冷静になるという。

自己嫌悪に陥った後は美味しい物を欲するようになる。

その究極的着地点の一つが、「自分自分にご褒美を与える」、いわゆるスイーツ脳ではないかと思われる。

振り返ってみると自己犠牲は、こうした自分自身恩恵を与えるというカタチで成立している。

故に自己犠牲論が必要悪になってしまっているのだろう、と考えるしかないのだ。

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