宮崎駿さんが、ラジオ番組で、仏週刊誌「シャルリー・エブド」の風刺画問題についてコメントしていた。読売に記事が出ている。
仏政治週刊紙「シャルリー・エブド」の本社銃撃事件をめぐる風刺画問題について、アニメーション映画監督の宮崎駿さん(74)は、16日放送されたTBSラジオの番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」で、「異質の文明に対して、崇拝しているものをカリカチュア(風刺画)の対象にするのは、僕は間違いだと思う。やめた方がいい」と述べた。
俺はこの放送をiPodで聞いたのだけど、この記事と微妙に力点が違ったと思う。(ずれているとは言わないですけど。)
「風刺画は、まずもって、自国の政治家に対してやるべきものであって、他国の政治家に対してやるのは胡散臭くなるだけですよ。第一次大戦の時から、漫画によって国民を教育するということがずっと行われてきた訳ですから・・」