フランスのパリ新聞社襲撃事件に関して、パリで大規模なデモがあり各国の首脳もデモ更新の先頭に立ってアピールしてましたな。
あ、すいませんサイト間違えました。
http://www.afpbb.com/articles/-/3036245
この襲撃事件をテロと表現してテロとの戦いと言った雰囲気になっていますが。。。
報道関係と言うことで民間人ではあるのですが無差別に無関係な人に対して襲撃を行った訳では無いです。
これを事件じゃ無くテロと簡単に表現してしまうのはちょっと危険すぎやしないかと。
この事件の後、モスク等が報復で襲われたりしたそうですが、そう言った行為こそテロ何じゃないかと。
偏見は誰の心の中にもありますし、それを取り去るのは不可能だと思います。
しかし権力者が偏見に従って意思決定してしまったらそれは差別となってしまうでしょう。
私個人としては所謂ヘイトスピーチに関しても発言自体を封じてしまうのはどうなんだろうか。
表現の自由を優先すべきだし、互いの表現によって偏見が埋められる部分もあるんじゃないかなと思ってたりしました。
ただ、今回のフランスの反応を見てしまうと偏見がある方向に向いてしまうような言論はやっぱり危険なのかもと思ってしまったり。。。
それはそうとシャルリ・エブド、今週もイスラムをモチーフにした風刺画を表紙にしたようです。
表紙だけしか見てないので何とも言えないのですが、少なくとも表紙に関しては今までの表現に比べて全然ソフトですよね。。。
無差別であることはテロの要件ではないのでは。
要件自体があいまいなので、特に西側先進国の都合でレッテル張りとして使われてしまっていること自体がよくないのではと。。。