2014-12-31

とある心療内科の裏事情

 あるとき、心療カウンセラーデートした。

 そのとき聞いた話が未だに印象に残っている。

 その心療内科は他店舗展開をしていて、あちこちのハブ駅の駅前にクリニックを開いている。

 「凄いですね、よくそんなにたくさんの臨床心理士を雇えますね」

 と言ったら、彼は笑って首を振った。

 「カウンセラーほとんど、契約社員アルバイトで、臨床心理士資格をもってる人はほとんどいないんです」

 驚いた。どうしてか尋ねると

 「カウンセラー医師ではありません。けど、鬱病というのは、出せる薬も分量も決まっているので、判断するポイントがないんですよ」

 ではどうやって鬱病と見分けるのか?

 「自分鬱病かな、と思ってる人は既に鬱なんです。そういう人には軽いお薬を出してあげてお得意さんになってもらえばいいんです」

 お得意さん?

 「一度、鬱病になったという自覚をもった患者さんは会社長期間休んだり辞めたりして、お薬を必要しまから、何度も通います。だからクリニックはどんどん大きくなるんですよ」

 この話には不思議嫌悪感を抱かなかった。

 医者ってそういうものだと思っていたから。

 話が面白い人だったし、いい人だったけどちょっと髪の毛が薄いのが気になった。

 我慢できるかと思ったけど生理的に無理だったので、次の誘いは断った。

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