マララさん本が3タイトル、地味ながら面陳で並んでましてね。
とりあえず並べてみた感まんさいながら
やれることはやっとる姿勢の健闘はたたえられるべき、
と思いました。
レベル的には
・なんかたしか1冊、棚にさしてあるかも
・ラッキー人文台に5冊まるっと残ってた
・ストッカー探したけど返品しちゃったんだよなー
などなど
いろんなお店があるなか
というか、商圏の文化的な不毛度との見合いで折り合っていくのが
多摩センターの丸ジュンも、聖蹟のアカデミアも、立川のオリオンも
それぞれに・それぞれの棚の個性で
置く
と決めたタイトルは硬かろうが高かろうが
並んでいる。
そして
そのことこそが書店ファンにとっての心のよりどころなわけですが。
そう考えてみると
「北海道コーナー」にせよ、なんか派手な多面出しにせよ
いま、マララさん本をどう出すか、というあたりが
「生鮮品としての書籍売り」の腕の見せどころで
そういう意味では「ふつー」やなあ、と。