2014-04-16

なぜ作家志望のやつが書く文章は日本語になっていないのか

ネット上で知り合った作家志望が何人かいるんだけど、まあどいつもこいつも頭おかしいし性格悪い。

でもそれは作家としてはもしかしたら必要素養なのかもしれないからいいとしよう。

問題はそいつらの書く文章が日本語として意味をなしていないということ。

前衛詩ならそれでもいいんだろうけど、ふつうのやり取りでなぜ相手に伝わる日本語で書けないんだろう。

まず文脈を提示してもらわないことには、なんの話題だかわからないのに、読み手自分と同じ話題を最初から共有していると思い込んでる。

やたらと省略が多くて何の話題なのかわからない。

自分と相手がどの程度の知識や文脈を共有しているかについての想像力がないって、物書きとして決定的にやばいと思うんだけど。

それにそもそも文法がおかしい。

主語と述語が対応していないし、単純にことばの意味を間違えて使っていたりする。

お前は中学生か。

メッセージ送ってくる前に推敲しないんだろうか。

なんか勝手に盛り上がっちゃってて、楽しそうにしているけど、何が楽しいのかすらこっちに伝わってこない。

とにかく省略が多い。向こうの頭の中だけで盛り上がってる。

自分では十分に相手に伝わるように表現していると思っているらしく、きみが何言ってるかわからないよと言ってやると怒る。

作家志望だからといってかならずマーチ以上の大卒じゃないといけないとはいわないが、ちょっとひどいなあと思う。

なんでそういうやつって作家なんか目指すんだろう。

自分の文章読んでやばいと思わないんだろうか。

謎。

というわけで、作家志望とか言ってるやつがいたら逃げることにしている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん